BIBI's diary

Live, Love, Laugh, and Be Happy♡アラフィフ・ジャーニー

Live, Love, Laugh, and be Happy♡♡♡

2023年6月1日ブログ再開

思いを実現しようとブログを再開しようと思う。

 

毎日思いを綴ることで、

・現実化しやすい

・自分の心の整理につながる

などということから、とにかく、なんでも毎日何かを綴る習慣をつけようと思う。

誰かに見てもらうためというより、今の自分と未来の自分への備忘録と成長期かな。

 

<今思っていること、悩んでいること>

少し前までの状況はかなりヘビーだった。

原因は職場環境が合わないことのストレス。

もうずいぶんと遣り甲斐が持てない状況の中、なんとか良いところを見つけ出し、自分を奮い立たせて、ポジティブに変換しやってきたけど、去年の11月にとうとう心が折れちゃった。

 

とある土曜日の真夜中、

ベッドで寝ていた私が目を覚ますと、天井や壁がぐらっと揺れる感覚がした。

それから断続的にその状態がおこり、目をつぶっていても体が揺れている感覚がある。

まるで船の上にいるような。

トイレに立つが、まっすぐ歩いていけない、倒れそうになる体を壁に押し付けてバランスを取りながら移動する。そのうち酷い耳鳴りが始まった。

突発性難聴メニエール病と診断された。

医者から薬をもらうがなかなか良くならないばかりか、片耳だけだった耳鳴りが両耳になり不自由な状態に。

それでもそのうち治ると信じて普通の生活を続けることを頑張った。

不眠にもなっていたし、何よりも心のバランスが崩れていくのを感じた。

毎朝、絶望から始まる。

新しい日々を生きていく希望が持てない。この先、良いことがあることも、希望も持てなくなった。頑張れば頑張るほど損するだけ。まじめに生きても傷つくことだけ。

人生は不公平。

激しい頭痛やめまいが襲う。

部屋から一歩も外へ出られない日々が始まり、

心と体と思考がバラバラになるのを感じた。

出かけたいのに玄関から先に進めない。

そんな状況と戦って一ヶ月が過ぎたころ、口の中にポロリと何かが落ちる感触がした。

歯に被せてあるものが取れてしまったのかと思った。

口から手のひらに出してみたものは、割れた歯の一部だった。

歯医者によるとストレスで食いしばりをする癖ができているいようで、歯のいたるところにひびが入っているとのこと。

もう、限界だと思った。

心療内科に行き、睡眠薬と自律神経の漢方薬が処方された。

とりあえず毎日、服用してみるが、良くなっていく感じがしない。

自宅から、30分以内で行けるところまで範囲を広げ、口コミの良い心療内科セカンドオピニオンを求めた。

話をじっくり聞いてくれる良い先生だった。やっと救われた。

今の私に必要なのは薬ではない。

出来ることなら退職か転職をして、今の環境から離れることを勧められたが、

アラフィフの私がそう簡単にできる決断ではない。

迷っていると、ひとまず休職して心と体を元気にしてから、これからの生き方を考えてみることを提案してくださった。

救われた。

それから3ヶ月の休職に入り、

今、2か月が過ぎた。

 

時間はあっという間に過ぎた。

休職に入った一日目の朝は、いつものように絶望的な気分で目を覚まし、

そしてすぐに、

「そうだ、今日からしばらく会社の事とか考えなくていいんだ。自由なんだ」

って思って、絶望感がなくなった。

しばらくは、こんな自問自答の繰り返しが続いた。

鬱にはいっては、「今は自由だ、好きなように過ごしていいんだ」と言い聞かせて普通の世界に戻る。

この与えられた時間を無駄にしてはいけないと焦る日も多々あった。

焦って、何をしたらいいのか分からなくなって、身動きできなくて、自分を責めた。

私の考え癖が自分を苦しめていたのかもしれない。

 

1か月位、落ち込む私を励ましながら普通の生活ができるまでに回復すると、

情熱を注げる新しい趣味をみつけたい

と、思った。

キューバーダイビングのライセンスを取ろう!

未経験だけれど、この時間をスキューバーダイビングに情熱を注ぐことで、

心や思考癖が治るんじゃないかと思った。

一時的な回復でなく、この先も起こるであろう鬱状態を回復できるすべがほしかった。

スイッチを入れるみたいに、自分で切り替えられる何かが。

だけど、メニエール病を繰り返した私に医師は勧められないと。

勧められない理由を聞いて納得できた。危険なことなんだと理解できた。

でも、すごく、がっかりしてしまった。

他に、代わる情熱的なものなんてすぐに見つけられない。

 

いったん諦めて、でも海な綺麗なところへ行こうと、宮古島へ向かった。

時間はたっぷりあるから一週間の滞在で予約した。

私が宮古島につく前日まで雨降りが続いたようだけど、

私が降り立った時は太陽がギラギラしていた。

晴れ女の私は、この滞在期間のすべての日を太陽ギラギラのなかで過ごすことになった。

一日目は、自転車で島を巡る。

島の中央あたりにあるホテルで自転車をレンタルし、1時間半かけて向かった先は、

東平安名崎

店どころか、自動販売機すら見当たらない道路を自転車で行く。

自然は素晴らしいし、気持ちいいんだけど、暑くてバテバテ。

だけど、岬に近づくにつれ景色が疲れを忘れさせ、ワクワクでいっぱいに。

あんなに美しい海のブルーを見るのも初めてだった。

 

東平安名崎で景色を満喫した後は、また自転車に乗り2時間くらいかけて向かったのは、

来間島

宮古島から来間島へかかる橋を渡るときは絶景。

海は、ブルーとエメラルドグリーンとが混ざり合う。

透明感が高くて、底が透けて見えるようだった。

橋を自転車で渡る間は、その美しい海の色に包まれて、何もかも忘れてただただ目に映る海の美しさで心が満たされた。

海に入りたい。

そう思った。

そもそも、好奇心旺盛で、海外でも一人でバックパッカーするくらいフットワークが軽かった私。本来の自分が戻ってきたみたいだ。

惹かれてしまったら止められない。

ダイビングショップに片っ端からコンタクトを取って、

シュノーケル&体験ダイビングに申し込んだ。

持病の申告はせず、自己責任で行うことにした。

恐怖が無かったわけではないし、

人に迷惑をかけないようにしようとも考えた。

けど、このまま死んでるように生きるのは嫌だった。

楽しんで生きる選択をした。

 

初めてのシュノーケルとスキューバーダイビングは、

私を生き返らせてくれた。

 

これからも生きようと思う。

私が私を幸せにし、

私が満足する人生を生きようと思う。

 

さあ、6月になったよ。

今月は、病んでいる間に太った体を元に戻すよ!

過食症になり、外にも出かけられなくて脂肪がぶよぶよつきまくった)

病んで休んでいたキックボクシングの練習を強化して、試合で勝つことを目指すよ!

そのために練習を欠かさない!

毎日の運動とバランスの良い食事を楽しむ。

以前、食育を学んで資格も取ったことがあるので、その時の知識を十分に生かして健康な体を作る。

手始めに、明日から1週間のファスティングをしてデトックスします!